第3回日本映画人気投票結果

開催に先立ち、約6か月に渡り募集した日本映画人気投票の上位20作品を皆さまのコメントと合わせて発表します。
本投票により、「映画のまち調布 シネマフェスティバル2021」の上映作品と映画賞「第3回映画のまち調布賞」の作品賞及び技術部門5賞(撮影・照明・録音・美術・編集)のノミネート作品を決定します。

1位『Fukushima 50』2020年3月公開 

  • 震災9年を迎えて、皆の記憶が薄れてゆく中で、ああいった作品を残すことが、後世へ、震災の原発の恐ろしさ、人間の傲慢さを伝える良い方法だと思った。
  • 実に考えさせられた映画でした。記録映画としても後世に残していきたい映画です。
  • ドキュメンタリータッチの臨場感が、自分の体験と重ねて感じることが出来て、自分も映画の中に入ることが出来たように思います。これまでの映画とは違い、多くの日本人が共感を得られるような内容だったと思います。
  • 作業員の方が必死でメルトダウンを食い止めようとしているシーンは既に結果を知っているので、見ていて辛かった。また、当時福島で必死に戦ってくれた人たちのことを知れる映画だったので、見て本当に良かった。日本人みんなに見てほしい映画です。

2位『記憶にございません!』2019年9月公開

  • 大人だけでなく、子どもも楽しめる作品。「きおくにございません!」が我が家の流行語になってました。
  • 今までの三谷作品のドタバタ感とは一風変わり、一つの良いストーリーとなっていた。観た後の後味の良さが印象に残った。
  • 最初から想像を超える面白さ、最後は、ほっこりする良い気持ちで終わる。三谷監督作品のよさがビシビシ伝わる映画でした。

3位『楽園』2019年10月公開

  • 衝撃的で、終わった後も心に残る映画だった。
  • 原作の世界を大切にしつつも、映画ならではの演出で、新しい感動を与えてくれた。
  • 誰かを孤立させることで結束を保つ集団社会の恐ろしさを感じた。また、舞台となる集落の美しい景色と、その裏にある心の陰の対比も印象的だった。

4位『マチネの終わりに』2019年11月公開

  • 社会性が希薄だと言われがちな日本映画。だが、むしろその方向に振り切って、個人の生き方や感情の問題を徹底的に描ききっている。その意味で「今の日本映画」を代表する傑作。
  • 登場人物の激しい心の揺れ動きと激しい雨の描写に心がつかまれた。
  • 大人の恋の切なさがとても素敵に描かれていました。福山さんがかっこよかったです。

5位『コンフィデンスマンJP プリンセス編』2020年7月公開

  • ドラマの頃から見ており、予備知識有りで映画を観ても必ず騙されます!伏線も大量に散りばめてあるので1シーン1シーン全てが見逃せませんでした。
  • 意外性があって面白かったし、結末を知ってからも、もう一度見たくなりました。
  • ドラマも面白かったが、映画での、ダイナミックさに、コンフィデンスマンの良さが、大いに発揮された感じがした。

6位『蜜蜂と遠雷』2019年10月公開

  • 天才と才能の違いがたくみに描写されており、両者の苦悩が痛いほど伝わってきました。音楽(芸術)が人を幸福にすると感じました。
  • この一年の邦画で最も好きな作品です。終始緊張感が心地良く、豊かな音に酔いしれました。映像も台詞の言葉選びも美しかったです。何より主演4名の熱演に胸を打たれました!「努力する凡人」を演じた松坂桃李さんの真骨頂ともいえる演技が最も印象的でした。
  • 映像の色味が全体的に青くてそれが若手ピアニストの瑞々しさを感じさせて大好きです。コンテスト会場にいるかのような臨場感のある音に浸りたくて映画館で10回観ました。

7位『カツベン!』2019年12月公開

  • 映画を観た後に、サイレント映画を活弁士付きでみました。その面白さに、新しい世界を知った気がします。
  • 制作に携わったスタッフの皆さんの努力と作品に対する愛を感じる名作でした。
  • 無声映画時代の生き生きとした映画製作現場を垣間見ることができ、とてもおもしろかったです。

8位『水曜日が消えた』2020年6月公開

  • 伏線回収がとても素晴らしい。色彩感覚が好きです。
  • 中村倫也さんの様々な表情を見ることができて最高でした!最後までわからない展開もおもしろかったです。
  • 演出面でとても印象に残っている作品。役者陣の演技もさることながら、脚本の質も断トツでずば抜けていたと思う。

9位『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』2019年12月公開

  • 戦時下でも得られる日常の小さな幸せなども伝えていけたらと考えている中で、「この世界の片隅に」と「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」に出会えて今では知り得ない戦時下の生活に触れられたので本当に良かったです。
  • 前作にエピソードを単に追加したわけではなく、全く新たな世界観を造り上げた傑作だと思いました。
  • 「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」は前作とまったく違う作品になっていて、こんなことができるのかと驚きました。

10位『映画ドラえもん のび太の新恐竜』2020年8月公開

  • 完全なるフィクションだとわかっているのになぜあんなに泣けるのでしょうか。50周年記念にふさわしい作品でした。
  • 毎年子どもが楽しみにしている。一緒に見に行って子どもが涙していることに親として感動してしまう。大変貴重な時間。
  • コロナで上映が延期になり、待ちに待ってやっと子供たちと見ることができ、久々に心から楽しめた時間でもありました。大人も子供もみんなで楽しめる素晴しい作品でした。

11位『今日から俺は!!劇場版』2020年7月公開

  • 普段おとなしい小学1年生の娘は、上映前から興奮気味で、鑑賞中は、ストーリーにひきこまれつつ大笑いしてとても楽しんでいました。
  • 暗い世気持ちで過ごしていた中、久しぶりにお腹の底から笑わせてもらいました。

12位『惡の華』2019年9月公開

  • 原作とは異なり、時々過去を回想する現在という視点が挿入され、若干混乱するが、いくつかあるクライマックスのシーンは圧感。
  • 大好きな原作マンガのエッセンスを、見事に実写化してくれた作品です。

13位『男はつらいよ お帰り 寅さん』2019年12月公開

  • 「寅さん」は子供が幼い頃から家族でそろって見に行きました。お帰り寅さんは娘に誘われて笑ったり泣いたりタイムスリップしながら観て改めて家族との一体感を覚えました。
  • ラストは泣きどおしでした。80才の母と一緒に観に行き母も感動していました。

14位『ひとよ』2019年11月公開

  • 匂いがしてきそうな映像で、田中裕子と三兄弟の捻れた絆に考えさせられた。
  • 家族の崩壊と再生のドラマ。今の時に見て、一番心を震わせられた。

15位『MOTHER マザー』2020年7月公開

  • このような親もいるのかと強い憤りを抱くと同時にこのような社会にならぬよう強く感じました。
  • 長澤まさみさんの新たな一面を見ることができた。

16位『宮本から君へ』2019年9月公開

  • ドラマ以上の熱さが感じられました。役者の熱量もすごかったです。
  • 画面から溢れ出る作り手たちの情熱に涙しました。

17位『』2020年8月公開

  • 前評判通り、いやそれ以上であった。再開と別れを繰り返し最後は結ばれる正に糸。フィクションではなく、実話ではないかと思えた。
  • まさに”糸”のストーリー。涙、涙でしたがハッピーエンドに感動しました。

18位『最高の人生の見つけ方』2019年10月公開

  • 人生とは楽しむものという事を、改めて考えさせられました。生き生きとしている2人を見て、涙が止まりませんでした。間違いなく名作です。
  • 主人公と同世代のため共感できた。実際余命宣告された時に、主人公のような死に方が出来たら良いなと思いました。

19位『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』2019年11月公開

  • かわいいすみっコたちがかわいく動いてくれるだけで最高なのに、お友達のためにがんばっている姿を見せてもらえて最高を超えています。
  • ほとんど音楽と効果音だけなのに、親子で感動して泣きました。慌ただしい生活の中で、忘れかけていた優しさや思いやりを思い出させてくれました。大人も心に刺さる奥が深い作品です。

20位『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』2019年9月公開

  • 話題の二人が主演で、軽快なラブコメって感じが楽しくてよかった。終わった後に楽しい気分が続いて明日も頑張ろうという気持ちになれました。
  • 奥ゆかしさを短い尺で上手に表現、完結していて飽きない構成がとても良いです。キャラクター設定もよく、絵も好きです。

20位『人間失格 太宰治と3人の女たち』2019年9月公開

  • 自分の知らなかった事や、人生のヒントが得られます。
  • 蜷川監督が作る色彩鮮やかな世界観に圧倒されました。観た後に改めて原作を読み返しました。
投票総数 6,302票
投票期間 2020年2月14日~9月6日
投票対象者 調布市内在住・在勤・在学の方、シアタス調布に来場の方
対象作品 2019年9月1日から2020年8月31日までに国内の商業映画劇場で、有料で初公開された日本映画
投票回数 1人あたり1回の投票につき3作品まで、投票受付期間中に3回投票可能(最大9作品)
投票方法 ① 投票箱設置会場での投票
② インターネット投票
投票箱設置会場 調布市文化会館たづくり、調布市グリーンホール、調布市せんがわ劇場、調布市役所、トリエ京王調布A館、イオンシネマ シアタス調布(トリエ京王調布C館)、調布市立中央図書館・分館、視聴覚資料室、ジェイコムショップ 調布駅前店、地域福祉センター(10館)

その他のアーカイブ

お問合わせ
contact

公益財団法人 調布市文化・コミュニティ振興財団
文化・コミュニティ事業課 文化事業係

042-441-6150(休館日を除く8:30〜21:30)

042-441-6160

bunka@chofu-culture-community.org