クロージング上映「万引き家族」《完売》


©2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.

「第1回映画のまち調布賞」作品賞受賞『万引き家族』
美術監督の三ツ松けいこさんと監督助手の河股藍さんによるトークショー付き上映会です。
ここでしか聞けない作品の制作秘話などをうかがいます。

【ストーリー】
家族を描き続けてきた是枝裕和監督が、“家族を超えた絆”を描く衝撃の感動作

高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に暮らす、5人の家族たち。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。足りない生活品は、万引きで賄っていた。社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。
冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねて家に連れ帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、娘として育てることにする。だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。
人と人との関係が希薄な今の時代に、真の “つながり”とは何かを問う、心揺さぶる衝撃と感動の物語。

原案・監督・脚本・編集:
是枝裕和
音楽:
細野晴臣(ビクターエンタテインメント)
製作:
石原隆 / 依田巽 / 中江康人
プロデューサー:
松崎薫 / 代情明彦 / 田口聖
アソシエイトプロデューサー:
大澤恵 / 小竹里美
撮影:
近藤龍人
照明:
藤井勇
録音:
冨田和彦
美術:
三ツ松けいこ
装飾:
松葉明子
衣裳:
黒澤和子
ヘアメイク:
酒井夢月
音響効果:
岡瀬晶彦
助監督:
森本晶一
キャスティング:
田端利江
制作担当:
後藤一郎
ラインプロデューサー:
熊谷悠
出演:
リリー・フランキー 安藤サクラ 松岡茉優 池松壮亮 城桧吏 佐々木みゆ 高良健吾 池脇千鶴 / 樹木希林
【上映情報】
料金:
イオンシネマ シアタス調布 通常観賞料金
会場:
イオンシネマ シアタス調布
日時:
3/10(日)17:30~
トークゲスト:三ツ松けいこ(美術監督)、河股藍(監督助手)

■チケット購入方法はコチラ

トークゲスト

三ツ松けいこ(美術監督)

1972年生まれ。日活芸術学院美術科を卒業後、94年から映画美術の仕事に就く。主な美術作品に、『誰も知らない』(04/是枝裕和監督)、『血と骨』(04/崔洋一監督)、『ゆれる』(06/西川美和監督)、『蟹工船』(09/SABU監督)、『夢売るふたり』(12/西川美和監督)、『そして父になる』(13/是枝裕和監督)、『銀の匙Silver Spoon』(14/吉田恵輔監督)、『海街diary』(15/是枝裕和監督)、『溺れるナイフ』(16/山戸結希監督)、『永い言い訳』(16/西川美和監督)『8年越しの花嫁』(17/瀬々敬久監督)、『万引き家族』(18/是枝裕和監督)『終わった人』(18/中田秀夫監督)など。

河股藍(監督助手)

1990年、京都生まれ。 京都造形芸術大学・映画学科、東京藝術大学大学院・映像研究科卒。 16年『海よりもまだ深く』に美術助手、17年『三度目の殺人』、18年『万引き家族』に監督助手として参加。


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