第2回映画のまち調布賞受賞作品、関連作品上映会(レポート)
第2回映画のまち調布賞受賞作品上映
撮影賞『新聞記者』
会場:文化会館たづくり くすのきホール
日時:3/8(日) 10:30~12:23

照明賞『日日是好日』
会場:文化会館たづくり くすのきホール
日時:3/6(金) 10:30~12:10

録音賞『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(日本語字幕・手話通訳付き) 上映後トークショー付き
日時:3/7(土) 10:30~13:00
会場:文化会館たづくり くすのきホール
トークゲスト:石塚慶生(プロデューサー)
1969年鳥取県生まれ。早稲田大学を卒業後、TVコマーシャルの制作に関わる。2003年に松竹株式会社に入社。以後、映画プロデューサーとして『子ぎつねヘレン』、実写版『ゲゲゲの鬼太郎』、『はじまりのみち』、『日々ロック』、『植物図鑑』、『一週間フレンズ。』、『ディストラクション・ベイビーズ』、『こんな夜更けにバナナかよ』、『記憶屋あなたを忘れない』などを手掛ける。『わが母の記』はモントリオール世界映画祭で審査員特別グランプリ、日本アカデミー賞の12部門で優秀賞を受賞。同作品で、プロデューサーとして藤本賞・奨励賞を受賞。録音技師の鈴木肇氏とは『はじまりのみち』、『植物図鑑』、『こんな夜更けにバナナかよ』で仕事を共にする。

美術賞『キングダム』 上映前トークショー付き
日時:3/1(日)15:30~18:20
会場:文化会館たづくり くすのきホール
トークゲスト:斎藤岩男(美術)
1982年同志社大学文学部卒業後、(株)にっかつ入社。同年、美術監督デビュー。木村威夫氏に師事し、’87「ドグラマグラ」で協同美術。’96より1年間、文化庁芸術家在外研修員として欧米を歴訪。’03よりフリー。主な作品に、「無能の人」(91)、「四万十川」(91)、「リング」(98)、「蕨野行」(03)、「ジョゼと虎と魚たち」(03)、「THE JUON/呪怨」(05)、「図書館戦争」シリーズ(13、15)、「アイアムアヒーロー」(16)、「いぬやしき」(18)など。

編集賞『翔んで埼玉』
会場:文化会館たづくり くすのきホール
日時:3/7(土)15:30~17:17

作品賞『天気の子』 関連上映 「新海誠監督作品上映会」 『秒速5センチメートル』上映後トークショー
日時:3/8(日)10:30『雲のむこう、約束の場所』、12:30『秒速5 センチメートル』、15:30『星を追う子ども』
会場:グリーンホール 大ホール
トークゲスト:川口典孝(プロデューサー)、土居伸彰(ニューディアー代表)

川口典孝(映画プロデューサー)
1969年、東京都生まれ。アニメーション映画の企画・製作・配給を行うコミックス・ウェーブ・フィルム(CWF)代表取締役。 93年、青山学院大学卒業と同時に伊藤忠商事に入社し、98年にCWFの前身となるコミックス・ウェーブに出向し、MBOにより07年に独立。商業デビュー作となる『ほしのこえ』(02)を制作中だった新海誠監督に出会い、以降、『秒速5センチメートル』(07)、『君の名は。』(16)、『天気の子』(19)などの全新海作品でプロデューサーを務める。
土居伸彰
1981年東京生まれ、株式会社ニューディアー代表、新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター。インディペンデント・アニメーションについての研究者としてキャリアをスタートさせたのち、長編作品の劇場用配給、イヴェントの企画などを通じて、世界の現代作品を精力的に紹介する事業を行なうようになる。著書に『個人的なハーモニー ノルシュテインと現代アニメーション論』(日本アニメーション学会賞受賞)、『21世紀のアニメーションがわかる本』(ともにフィルムアート社)。近年は長編、短編、ゲームなどのアニメーションのプロデュースも積極的に行っている。
- © Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
- © Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
- © Makoto Shinkai / CMMMY
功労賞 紅谷 愃一【録音技師】 関連上映 『太陽を盗んだ男』
日時:3/5(木)10:30~13:00
会場:文化会館たづくり くすのきホール

その他の上映作品
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