展示・イベント(レポート)
展示
CINE_WORKS展―映画制作の世界―
会場:文化会館たづくり エントランスホール
会期:2/14(金)~3/8(日)9:00~21:30
映画『アルキメデスの大戦』に登場した戦艦大和の模型(120分の1スケール)や衣装、図面、小道具、山崎貴監督直筆の絵コンテを展示しました。特に、作品冒頭の迫力のシーンがどのように作られたかを解説したパネルと映像には、多くの方が見入っていました。
監修は、調布市内企業の株式会社白組、ライティングは同じく市内企業の株式会社アーク・システムが担当しました。
- 映画のなかに登場した 平山案の新しい戦艦の模型
- ポスタービジュアル(大谷キミト氏)やVFXに関する解説パネル
- 山本五十六の双眼鏡
- 櫂のメジャー
- 櫂が描いた大和戦艦図面 数式記入後
- 左:鏡子衣装 右:櫂衣装
- 左:渋谷紀世子VFXディレクター 右:山崎貴監督
映画のまち調布賞 受賞者紹介展示
会場:文化会館たづくり エントランスホール
会期:2/14(金)~3/8(日)9:00~21:30
第2回映画のまち調布賞受賞者の受賞コメント、プロフィール、作品の見所や制作過程でのエピソード等を掲載したパネルを展示しました。斎藤岩男美術監督の作品設定の図面や、スケッチも精巧で美しいものでした。
- 斎藤岩男美術監督によるスケッチ画
「羅生門」展示
会場:文化会館たづくり エントランスホール
会期:2/29(土)~3/8(日)9:00~21:30 除幕式:2/29(土)12:30~12:50
「羅生門」セット(10分の1スケール)を展示しました。
設計図は、日本映画・テレビ美術監督協会が、このセット制作のために作成しました。
初日には除幕式を行い、『羅生門』上映会とともに、ご来場の皆さまにお楽しみいただきました。
主催:日本映画・テレビ美術監督協会

映画同様、西日が差したような照明にしました。
- 除幕式を行いました。
映画美術の世界へ
会場:文化会館たづくり 北ギャラリー(※南ギャラリーの一部にも展示)
会期:2/29(土)~3/8(日)10:00~19:00
和室のセットのほか、映画で使用された小道具、羅生門の扁額を再現したパネルを展示しました。
日本映画・テレビ美術監督協会が設営、展示しました。

タイムスリップしたような気分になる撮影セット
出張!映画資料室~「映画のまち調布」のはじまり 旧日活・大映村と映画「花嫁日記」~
会場:文化会館たづくり 南ギャラリー
会期:2/29(土)~3/8(日)10:00~19:00
主催:調布市中央図書館
戦前の調布、映画人たちが大勢暮らしていた旧日活大映村をテーマに、その時代に関連した作品のポスター、台本等を展示しました。
また、監督、脚本家から寄贈された貴重な資料のほか、第2回映画のまち調布賞受賞者に関連したチラシ、ポスターを展示しました。調布だからこそ集まった数々の資料によって、このまちが「映画のまち」と言われる所以を感じてもらうことができました。
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