『メタモルフォーゼの縁側』(2022年/118分/DCP)

【監督・出演者等】
■監督:狩山俊輔
■原作:鶴谷香央理 「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA)
■脚本:岡田惠和
■出演:芦田愛菜 宮本信子 高橋恭平(なにわ男子)
古川琴音 生田智子 光石研
■撮影:谷康生 ■照明:白鳥友輔 ■録音:高島良太
■美術:小池寛 ■編集:木村悦子
■制作プロダクション:日テレアックスオン
■配給:日活
【ストーリー】
佐山うらら、17歳。みんなみたいにキラキラできない女子高生。
唯一の楽しみは、毎日こっそりBL漫画を読むこと。
もうひとりの主人公・市野井雪、75歳。
夫に先立たれ、これといった趣味もなく、人生の終わりがちらつく今日この頃。
ある日、ふたりは同じ本屋にいた。うららはレジでバイト。その目の前に出された一冊のBL漫画。
顔を上げるうららの前にいたのは雪だった。
雪はBLの意味さえ知らず、表紙のきれいな絵に惹かれ思わず手に取っただけ。初めての世界に驚きつつも、男子たちの恋物語にすっかり魅了され、老いた身体にときめきがよみがえる。続きが読みたい。
雪はファンになったBL作家・コメダ優の新刊を求め、再び本屋へ向かう・・・。
こうして出会ったうららと雪。好きなものを好きと語り合える「友達」ができた。
あくなきBL愛を語り合う日々の中、雪が言った。「うららさんは自分で漫画描きたいと思わないの?」
そして、ふたりはある挑戦を決意する。それは創作漫画の即売会イベント「コミティア」への出展。
年の差58歳、うららと雪の挑戦がはじまった。
そしてそれは、あるメタモルフォーゼ(=変身)をもたらしていくことになるーーー。
【トークゲスト】

谷戸 豊(プロデューサー)
新卒で日活株式会社へ入社。企画編成部へ配属後、2017年に『全員死刑』でプロデューサーデビュー。主なプロデュース作品に『おいしい家族』(19/ふくだももこ監督)『水曜日が消えた』(20/吉野耕平監督)『私をくいとめて』(20/大九明子監督)『総理の夫』(21/河合勇人監督)『ずっと独身でいるつもり?』(21/ふくだももこ監督)、『女子高生に殺されたい』(22/城定秀夫監督)など。2022年からワーナー・ブラザースジャパン合同会社ローカルプロダクションに所属。
【上映概要】
上映日時 | 2023年2月19日(日)10:30 |
会場 | 調布市文化会館たづくり くすのきホール |
料金 | 全席指定 前売券500円 当日券800円 ※0歳から入場可。2歳以下ひざ上無料。座席が必要な場合は有料 ※会員・ハンディキャップ・団体割引の適用はありません |
発売日 | 2023年1月19日(木) ※アートプラス会員先行発売日:1月17日(火) |
プレイガイド | チケットCHOFU TEL042-481-7222 HP受付はこちら(※要会員登録) チケットぴあ 【Pコード552-617】 |
その他 | ・上映後ゲストトーク ・保育サービス付き(有料) |
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