上映トークゲスト決定!
2/11(土・祝)18:10『シャイロックの子供たち』
本木克英(監督)、川瀬 功(編集)

本木克英(監督)
1963年生まれ、富山県出身。
98年『てなもんや商社』で監督デビュー。主な作品は、『釣りバカ日誌』シリーズ11~13(00~02)、『ドラッグストア・ガール』(04)、『ゲゲゲの鬼太郎』(07)、『犬と私の10の約束』(08)、『鴨川ホルモー』(09)、『おかえり、はやぶさ』(12)、『すべては君に逢えたから』(13)、『超高速!参勤交代』(14)、『超高速!参勤交代 リターンズ』(16)、『空飛ぶタイヤ』(18)、『映画 少年たち』、『居眠り磐音』(19)、『大コメ騒動』(21)など。

川瀬 功(編集)
新潟県出身。参加作品に、本木克英監督のデビュー作『てなもんや商社』(98)をはじめ『超高速!参勤交代』シリーズ(14、16)『空飛ぶタイヤ』(18)『居眠り磐音』(19)『大コメ騒動』(21)など全ての本木組に参加する。その他に『刑務所の中』(02/監督:崔 洋一)、『ニワトリはハダシだ』(04/監督:森崎 東)、『感染列島』(09/監督:瀬々敬久)、佐々部清監督『日輪の遺産』(11)『八重子のハミング』(17)、中村義洋監督『白ゆき姫殺人事件』(14)『殿、利息でござる!』(16)、『461個のおべんとう』(20/監督:兼重淳)など。
2/12(日)10:30『そして、バトンは渡された』
前田 哲(監督)、白取 貢(録音)

前田 哲(監督)
撮影所で大道具のバイトから美術助手を経て、助監督となり、伊丹十三、滝田洋二郎、大森一樹、崔洋一、阪本順治、松岡錠司、周防正行らの監督作品に携わる。1998年相米慎二監督のもとで劇場映画監督デビュー。2021年報知映画賞監督賞を受賞。
【主な監督作品】
オムニバス映画『ポッキー坂恋物語 かわいいひと』(98)、『GLOW僕らはここに…。』(00)、『sWinG maN』(00)、『パコダテ人』(02)、『棒たおし!』(03)、『ガキンチョ・ROCK』(04)、『パローレ 甘い囁き』(04)、『陽気なギャングが地球を回す』(06)、『ドルフィンブルーフジ、もういちど宙(そら)へ』(07)、『ブタがいた教室』(08)、『猿ロック THE MOVIE』(10)、『極道めし』(11)、『王様とボク』(12)、『旅の贈りもの 明日へ』(12)、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18)、『ぼくの好きな先生』(19)、『そして、バトンは渡された』(21)、『老後の資金がありません!』(21)など。
2023年上映作として、松山ケンイチVS長澤まさみ主演『ロストケア』(3月公開)、広瀬すず主演『水は海に向かって流れる』(6月公開)、神木隆之介主演『大名倒産』(6月23日公開)がある。

白取 貢(録音)
1962年北海道出身。伊丹十三監督、北野武監督などの録音助手を経て2000年三池崇史監督作品『DEAD OR ALIVE 2 逃亡者』で録音技師デビュー。
主な作品に『ホテルローヤル』(20・武正晴監督)、『無頼』(20・井筒和幸監督)、『すばらしき世界』(21・西川美和監督)、『そして、バトンは渡された』(21・前田哲監督)、『流浪の月』(22・李相日監督)など。
第30・33・40回日本アカデミー賞録音賞など受賞多数。
2/12(日)15:30『マスカレード・ナイト』
鈴木雅之(監督)

鈴木雅之(監督)
1958年9月6日生まれ。東京都出身。
共同テレビに入社後、「世にも奇妙な物語」(90)、「白鳥麗子でございます!」(93)の演出で注目を集め、94年フジテレビに移籍。以降「29歳のクリスマス」(94)、「王様のレストラン」(95)、「ショムニ」(98)、「古畑任三郎」(99~)など多くの話題作の演出を手掛け、演出家として、不動の地位を得ている。
【主な映画監督作品】
『GTO』(99)、『世にも奇妙な物語 映画の特別編「携帯忠臣蔵」』(00)、『NIN×NIN忍者ハットリくん THE MOVIE』(04)、『HERO』(07)、『プリンセス トヨトミ』(11)、『HERO』(15)、『本能寺ホテル』(17)、『マスカレード・ホテル』(19)など。
2/17(金)15:00『燃えよ剣』
原田眞人(監督)

原田眞人(監督)
1949年7月3日生まれ。静岡県出身。黒澤明、ハワード・ホークスといった巨匠を師と仰ぐ。79年、『さらば映画の友よ』で監督デビュー。 『KAMIKAZETAXI』(95)は、フランス・ヴァレンシエンヌ冒険映画祭で准グランプリ及び監督賞を受賞。社会派エンタテインメントの『金融腐蝕列島〔呪縛〕』(99)、『クライマーズ・ハイ』(07)から、モントリオール世界映画祭で審査員特別グランプリ受賞の『わが母ん記』(12)や、モンテカルロTV映画祭で最優秀監督賞を受賞した『初秋』(12)など、小津安二郎作品に深く影響された家族ドラマと作品の幅は広く、『駆け込み女と駆け出し男』(15)では念願の初時代劇を手掛けた。戦後70年に合わせて公開された『日本のいちばん長い日』(15)で第39回日本アカデミー賞優秀監督賞、優秀脚本賞などを受賞。『関ケ原』(17)では第41回日本アカデミー賞優秀監督賞、優秀作品賞などを受賞した。『検察側の罪人』(18)も大ヒットを記録。『ラストサムライ』(03/エドワード・ズウィック監督)では、俳優としてハリウッドデビューを果たしている。
最新作『ヘルドッグス』は2023年4月にDVD/ブルーレイ発売予定。
2/18(土)13:20『総理の夫』
河合勇人(監督)、橋本恵一(プロデューサー)

河合勇人(監督)★緊急登壇決定!
1969年愛知県生まれ。日本大学藝術学部を卒業後、相米慎二監督、黒木和雄監督、崔洋一監督、本広克行監督、堤幸彦監督らのもとで助監督として数多くの作品に参加。2008年『花影』で長編映画監督としてデビューする。
【主な監督作品】
『映画 鈴木先生』(13)、『俺物語!!』(15)、『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』(17)、『兄に愛されすぎて困ってます』(17)、『ニセコイ』(18)、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』(19)、『初恋ロスタイム』(19)、『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(20)、『都会のトム&ソーヤ』(21)、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』(21)

橋本恵一(プロデューサー)
2010年東映入社。2015年より映画企画部門所属。主な担当作品に『孤狼の血』『うちの執事が言うことには』『シグナル100』『461個のおべんとう』『総理の夫』『ハウ』他。
2/18(土)17:30『シン・ウルトラマン』
樋口真嗣(監督)

樋口真嗣(監督)
1965年9月22日生まれ。東京都出身。『ゴジラ』(橋本幸治監督/84)で特殊造形に携わったことがきっかけで映画界に入る。
『ガメラ 大怪獣空中決戦』(金子修介監督/95)など平成「ガメラ」三部作で特技監督を務め、2005年『ローレライ』で監督デビュー。
2012年の『のぼうの城』(犬童一心と共同監督)では日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞し、『シン・ゴジラ』(16)では監督・特技監督を務め、総監督の庵野秀明と共に日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞。
他の主な映画監督作品に『日本沈没』(06)、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(08)、『巨神兵東京に現わる』(12)、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 前後編』(15)がある。
2/19(日)10:30『メタモルフォーゼの縁側』
谷戸 豊(プロデューサー)

谷戸 豊(プロデューサー)
新卒で日活株式会社へ入社。企画編成部へ配属後、2017年に『全員死刑』でプロデューサーデビュー。主なプロデュース作品に『おいしい家族』(19/ふくだももこ監督)『水曜日が消えた』(20/吉野耕平監督)『私をくいとめて』(20/大九明子監督)『総理の夫』(21/河合勇人監督)『ずっと独身でいるつもり?』(21/ふくだももこ監督)、『女子高生に殺されたい』(22/城定秀夫監督)など。2022年からワーナー・ブラザースジャパン合同会社ローカルプロダクションに所属。
2/19(日)15:30『護られなかった者たちへ』
鍋島淳裕(撮影)、かげつよし(照明)

鍋島淳裕(撮影)
福島県出身。中央大学卒業後、仙元誠三、浜田毅、長沼六男、稲垣涌三、近森真史、佐光朗、栢野直樹などのキャメラマンの下で助手をつとめたのちに独立。近年では瀬々敬久監督のほかに、廣木隆一、白石和彌、月川翔、隅田靖、熊澤尚人、ウェイン・ワン、橋本光二朗、田口トモロヲ、井上淳一などの監督作品に携わっている。
第45回日本アカデミー賞優秀撮影賞受賞。

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